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しめ縄作りのお手伝い
2020.12.21 月
ひなの里
2020年12月20日
季節は冬至。
今回のひなの里ミッションは、志多留地区のしめ縄作りです
田舎暮らしの恒例行事
年末になると毎年行われるしめ縄作り。
ひなっこも朝から参加し、志多留のおじちゃんおばちゃんにご教授開始!
大きなしめ縄は、みんなの協力が不可欠の大仕事。
誰かが押さえて、藁をまとめてひねって巻き付けて、はみ出した藁をハサミで切って…
しめ縄って、こんな風に作るんだね~!
スタッフも、初めての体験でした。
みんなで作った大きくて立派なしめ縄は、五王神社へ。
夏の台風で鳥居が壊れてしまった五王神社ですが、すっかりきれいに生まれ変わり、立派なしめ縄でおめかしです。
実りある年になりますように…と皆で願いを込めました
我がひなっ子の中学生の子が、おじちゃんに言われるがまま一人で黙々と作っていた分はなんと、
荒神様と呼ばれている小さな神社にそのまま使っていただきました
ひっそり目立たないところにありますが、地域から親しまれている荒神様。
来年も火の元安全に過ごせますように…
ひなっこお姉ちゃん、学校でもしめ縄作りを体験してきたというので、作り方は完璧。
下の子にも教えてあげていました。
これが「受け継ぐ」ということか…!(嬉泣)
学校で作ったものは、いつもお世話になっているスクールバスの運転手さんにプレゼントするそうです
ひと働きした後は、ぜんざいでお腹いっぱい!
集会所に来んね~と言われて行ってみると、志多留のおばちゃんたちがぜんざいを作って待ってくれていました。
対馬ならでは、「せんだんご」入り。
ちょうどいい甘さで美味しかった~!
みんな、会話に照れつつも、いっぱいおかわり(笑)
風の冷たい日でしたが、地域の方と素敵な交流ができた温かいひと時でした
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