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「ワーケーション」バイト体験記
2021.01.26 火
体験記
普段は東京で働いている有吉さん。
都会の仕事とは全く異質(笑)なこの会社で、仕事と休暇を混ぜ合わせた「ワーケーション」として短期アルバイトに来てくれました。
今までにない働き方体験記です。
きっかけ
全国の離島で登山のガイド引率を続けてきた私に、わき上がってきた気持ちは、「離島で今の仕事しながら暮らしてみたい」
でした。
そんな中、引率で訪れた対馬で、対馬里山繋営塾の川口さんからワーケーションの提案があったので、自分を試してみようと考え、家族からも許可をもらって今回再び対馬を一週間訪れることができました。
「ワーク」と「バケーション」の過ごし方
基本的に個室でリモートワーク。
仕事の合間に集落散策したり、歩いて10分の岸壁で釣りしたり、のんびり自由な休憩時間。
天気がアウトドア日和で都合がつけば、島内の気になるところをハイキングに行ったりも。
昼食は自炊。都合が合えば地域の名店で外食。
繋営塾の仕事は、土日を除けば平日は宿直としての夜勤なので、日中は自由に動けます。
土日が「ワーク」の本番。子どもたちと自然体験活動
島っこ留学生たちと一緒の寝泊りも、ついでに働く
繋営塾のワーケーションは、住み込みバイト。
宿でもある事務所は、島っこ留学生の宿舎も兼ねています。
平日の夜は、宿直業務。
ちょうどご近所から新鮮なサバをおすそ分けしてもらったので、この日の夕飯は、サバ味噌です!
Youtubeで動画を見ながらサバ扱いに挑戦しました。
お風呂を沸かすのは薪ボイラー。
火をつけて薪をくべて、お湯の準備もOK!
そして、学校から帰ってきた子どもたちと一緒に夕ご飯をわいわい。
翌朝も朝ごはんを食べさせ、学校へ送り出して一安心。
台所を片付けて、ゴミ出しをして、お仕事完了です!
全体の感想
時間に自由度が高いので、大変リフレッシュできました。
機会を見つけてまた訪問したいですし、家族一緒の休暇にも対馬を訪問したいです。
良い点
個室をもらえてプライベート感があり、無線LAN(WIFI)完備。
雑音が少ないので、日常からの脱出と合わせて、仕事に集中できる。
朝夕の美味しいまかない付き
対馬島民から生で暮らしぶりの話が聞けることと里親留学中の子どもたちとの交流など、多様な人びととの出会い。
自身の子供との関係を客観的に考えるのが簡単になった。
悪い点
冬は寒い。暖房ヒーターあるが、断熱材なくすきまが多いので。
仕事内容がリスト化されていないので、思いがけない作業依頼がある。
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お問い合わせお待ちしております
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