会社概要


Company

会社概要
団体名 | 一般社団法人 対馬里山繋営塾 (つしまさとやまけいえいじゅく) |
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設立 | 2018年4月23日 |
代表者 | 代表理事 川口幹子 |
スタッフ | 9名(うちパートタイム3名) |
事業所 | 長崎県対馬市上県町志多留307番地 |
提携銀行 | 十八銀行 対馬支店 |
資格 | 業務範囲:国内旅行(地域限定旅行業) |
登録番号 | 長崎県知事登録旅行業 地域-201号 標準旅行業約款はこちら |
国内旅行業務取扱管理者 | 川口幹子 |
事業内容
Contents
私たちの目的
当法人は、自然環境や伝統技術・文化を後世に繋ぎ、持続可能な社会を実現するため、対馬での暮らしや体験を通じて自然の恵みを巧みに活用する技術と知恵を身に着けた人材を育成し、持続可能な社会の実現を目指す価値観の醸成を図ること、および、対馬の自然資源や人文資源などの地域資源を活かした産業を育成することで、環境保全および 地域振興に貢献することを目的として、以下の事業を行う。

一. 地域の自然、歴史、文化を活かした教育プログラムの企画、運営
二. 地域の自然、歴史、文化を活かした体験型観光の推進
三. 地域の自然、歴史、文化に関する調査および情報の発信
四. 環境保全や地域振興を担う人材の育成
五. 環境保全や地域振興に関するセミナー、シンポジウム等の開催
六. 旅行業法に基づく旅行業
七. 地域の農林水産物の生産および販売促進に関する事業
八. 前各号に付帯または関連する事業

スタッフ紹介
Staff

川口 幹子

かわぐち もとこ
川口 幹子
代表理事
対馬グリーン・ブルーツーリズム協会事務局長
略歴
1979年、青森県青森市生まれ。
北海道大学大学院環境科学院生物圏科学専攻博 士後期課程修了(環境科学博士)。
日本学術振興会特別研究員、東北大学大学 院生態適応グローバルCOEフェローを経て、2011年6月、地域おこし協力隊 (対馬市島おこし協働隊)として対馬に着任。任期終了後も、学生と地域を繋ぐ仕事や、環境に関する施策立案支援事業等に従事する傍ら、都市と農村の交流促進や島の暮らしや文化を題材にした教育活動などに取り組んできた。
2016年1月、対馬グリーン・ブルーツーリズム協会の事務局を民営化。事務局長として、農林漁業体験民宿を軸にした観光・教育事業を展開。2018年4月、一般社団法人対馬里山繋営塾を設立。代表理事を務める。地元の漁師と結婚し、現在2児の母。
担当している仕事
島っこ留学生の里親として、都市部から移住してきた小・中学生のお母さん役
各種セミナーの講師など、人材育成事業
国内旅行業務管理者として、観光事業の統括
執筆活動(長崎新聞客員論説委員 等)
総務省過疎問題懇話会委員、長崎県観光審議会委員、長崎県まち・ひと・しごと創生対策懇話会委員、対馬市環境審議会委員、対馬市海岸漂着物対策推進協議会委員などの委員も務める。
保有資格
中学校教諭 一種免許(理科))
高等学校教諭 一種免許(理科)
高等学校教諭 専修免許(水産))
潜水士
PADI ダイブマスター
国内旅行業務取扱管理者

藤川 あも

ふじかわ あも
藤川 あも
教育事業部
企画主任
略歴
1996年、東京都調布市生まれ。
幼い頃、捨て猫を飼いだしたことをきっかけに動物大好き少女に。
その後、動物園の飼育員を目指し帝京科学大学アニマルサイエンス学科に入学。しかし、大学で環境教育と出会ったことで、教育の面白さや大切さを感じ、「環境教育・インタープリテーション研究室」で環境教育について学ぶ。
対馬との出会いは大学3年生の時。ツシマヤマネコの保全について勉強するため始めて対馬を訪れ、その虜に。大学4年生で再び対馬を訪れた際に代表と出会い、言葉巧みに騙され、新卒で対馬へ移住。
担当している仕事
ツアーガイド(バス、トレッキング)
教育旅行のコンテンツ開発
環境教育プログラムの企画・運営
ツアー商品の開発
エコツーリズム推進業務
保有資格
学芸員
自然体験活動指導者(NEALリーダー)
プロジェクトワイルド エデュケーター
ひとこと
もともと自然が好きだったため、対馬の動植物はとても魅力的でした。
実際に移住すると、期待を上回る面白さ!
環境だけでなく、歴史・文化・食・国際問題など、多くのトピックにあふれ、飽きることがありません。
掘れば掘るほど惚れる島です!(笑)


佐藤 結花

さとう ゆか
佐藤 結花
教育事業部
担当している仕事
教育旅行プログラム開発
学校関係者向け営業
ツアーガイド
対馬と学校を繋ぐ コーディネーター
略歴
九州大学文学部卒業後、約10年間福岡県、広島県の高校英語教員として勤務。
SSHやユネスコスクール等各校の特色に応じた研究・教育活動の指導や、SDGsの視点から課題の発見・解決力を培う英語授業、平和学習、環境教育、探究学習プログラム開発を行う。
対馬の歴史のスケールに魅了され、このたび祖母の家のある対馬へ孫ターン。
高校地歴の免許も現在取得中。
ひとこと
対馬の歴史は日本の歴史そのもの!と言っても過言ではありません。
国境の島・対馬の歴史と人々の暮らしは、現代を生きる私たちが未来に向けて学ぶべき教材の宝庫です。
長きにわたる大陸との交流の歴史が、日本を作りました。
国境に生きた先人たちの生き方に思いを馳せ、今を見つめてみませんか。
沿革
History
2011年(平成23年) | 地域おこし協力隊(対馬市島おこし協働隊)生物多様性保全担当として、現代表の 川口(旧姓: 木村)が対馬に移住 |
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2012年(平成24年) | 「志多留」地区の里山環境に一目惚れし、活動の拠点を志多留に移す 。古民家再生、都市農村交流などの活動を展開。 志多留の耕作放棄地を住民から借り受け、稲作を始める。 第1回「島おこし実践塾」を志多留・田ノ浜地区で開催。以後毎年夏に開催している。 |
2013年(平成25年) | 川口らが中心となって、一般社団法人MITを設立し、事務所を志多留に構える。 対馬市域学連携事業の拠点として、志多留でインターンの受入を開始。 古民家再生塾を開催し、現在の事務所である古民家を参加者の手で修繕する。 前身となる「志多留地区活性化協議会」が発足。 |
2014年(平成26年) | インターン生の協力で、放棄水田の再生活動や、婦人たちによる地域の食材を 使ったお弁当宅配 サービスを始める。 グリーン・ブルーツーリズム協会の事務局民営化に向けた活動を開始。 |
2015年(平成27年) | 国土交通省「人口減少化における長期的な国土管理方策の検討調査試行地域」に 選定される。 志多留・田ノ浜地区が環境省「重要里地里山」に指定される |
2016年(平成28年) | 志多留地区活性化協議会から「対馬里山繋営塾」に改称。 志多留を拠点に主に放棄水田の再生活動を行う。 対馬グリーン・ブルーツーリズム協会が民営化。事務局を一般社団法人MITが担う |
2018年(平成30年) | 一般社団法人MITが事務所を佐須奈に移転、川口がMITから独立して、一般社団法人 対馬里山繋営塾を設立。対馬グリーン・ブルーツーリズム協会の事務局もMITから 引き継ぐ。 |
2019年(平成31年) | 離島留学(島っこ留学)の里親を川口が引き受け、小中学生を対象とした体験事業を 始める |
2020年(令和2年) | 地域限定旅行業の登録を受け、国内旅行部門の営業開始。 |
安全管理体制
Safety Management
事業を行う上で必要となる安全管理体制について、各種マニュアルにまとめています。
マニュアルダウンロード
ひなの里安全管理マニュアル離島留学生宿舎における安全管理体制について 対馬グリーンブルーツーリズム協会安全管理マニュアル
農林漁業体験民宿(農泊・民泊)における宿泊客受け入れ時、
および体験提供時の安全管理体制について 農林漁業体験民宿における食中毒予防5つのポイント
長崎県農林漁業体験民宿推進方針に記載されている衛生管理基準
宿泊客の受け入れ時は、本基準にのっとって衛生管理を行っています